ラーメンなお話


ラーメン・・・それは人々の心に染み付いた味、そして香り、そして小宇宙。
などとたいそうな話ではありません。
自分もラーメンは好きで、(麺類全般ですけど)
しょっちゅうラーメンの御世話になっております。
今はそうでもないでもないですけど、値段は手ごろですし、地方によっていろいろな
スープ、麺、具があり、またそれらの組み合わせも楽しむことが出来ます。
そういったかしこまらない自由な所が大好きです。

またラーメンには、お店で食べる物だけでなくお湯を注げば食べられるカップめん、
自分で好きな具を入れることの出来るインスタントラーメンなど、
子供だった頃から思い出してみるとあのなつかしのラーメンが・・・・うぅ、
まぁそんなラーメンの話です。




中国のインスタントラーメン


何年か前、中国好きの嫁さんに、ひとりでの中国旅行をせがまれ、むこうのインスタントラーメンを
買えるだけ買ってくる事を条件に私は許しました。
その時の中国土産のインスタントラーメンです。


中国のインスタントラーメンは、日本同様いろいろなものがありますが、食べてみて
まず思ったのがその香りです。日本で言う調味油のような袋がどのラーメンにも必ずついてきます。
それを入れるとあの中国独特の(五香粉の香りとでも言えばよいでしょうか)
香りがこれでもかと言うくらいします。
自分は以前、同じようなラーメンを食べる機会があったのですが、口に入れた瞬間、その香りがして
マズッ、という感じだったので先入観はありましたが、
今回土産のラーメンを食してみて慣れてしまったのか
普通に口にすることが出来ました。
それでも中にはすごいのがありましたけど・・・




試食品一覧




日本でも良くあるようなパッケージのラーメン、鳥系のスープで
味も日本のものに近いです。





上のラーメンと同製品でこちらは海鮮スープ、上品な味で
結構いけました。
ちなみにパッケージを見ると『煮面』とありますが、
どうも中国でインスタントラーメンと呼ばれるものは
日本のそれと違い、どんぶりに麺、スープ、調味油を入れ、
熱湯を注いで数分間で出来上がり。と言ういわゆるチキンラーメン方式
で食すのが一般的みたいです。だから間違えないように
鍋で煮て食べるタイプのラーメンには『煮面』としてあるのでしょう。
でも、むこうでは『麺』を『面』と書くとは知りませんでした。




上と同製品の牛肉味





おなじみ日清食品のラーメンです。
さすがに中華風の味付けになっていますが、すっきりとまとまっていて
食べやすかったです。
麺は日本のものと比べてちょっと太目かなと感じました。





上と同製品こちらはパッケージを見ると鳥のから揚げ味みたいですが
食べてもわかりませんでした。





上と同製品でこちらは牛肉味









こちらは煮面ではなくどんぶりで作るタイプ、
ちょっと大めの麺で、味はパーコー麺(豚のから揚げが乗った麺)





上と同製品のから〜い牛肉味





上と同製品のねぎ風味牛肉味





上と同製品のえび味





上とメーカー製品の多分、鳥かなんかの味じゃないでしょうか。





上と同製品のえび味でしょう。この康師傅と言うメーカーのラーメンですが
麺のボソボソ感もあまりなく、味もまとまっていて食べやすいと感じました。






これは統一と言うメーカーの北京醤牛肉味つってもわかんないと思いますが
普通のピり辛ラーメンに五香粉の香りがした味です。
味はよかったですが麺がボソボソしていていまいちだった記憶があります。






上と同製品のなんとトマト味





上と同製品のかに味でーす。
でもわかりませんでした。





上と同製品のから〜い牛肉味
やはり中国ではこの味がスタンダードではないでしょうか。





上と同製品の海鮮味





ブルース・リー風兄ちゃんが印象的なパッケージのこのラーメン、
味は割りと普通でした。





上と同製品のトマト味





こちらはちょっと変わって日本で言えば焼きそば系のジャンルだと思います。
変わっているのは麺、調味料、ソース入り調味油が入っており、
まずどんぶりに麺を入れ、熱湯を注ぎ、
数分たったらお湯をきって(きったお湯は捨てずに別のどんぶりにとっておきます。)
残った麺にソースを絡ませて焼きそばの出来上がり。
そして別のどんぶりにとっておいたお湯に調味料を入れてスープの出来上がり。
おぉ素晴らしいと思ったんですが、焼きそばはしょっぺぇしスープに入れた調味料も
見た目ホンマの化学調味料で味気ねぇのなんのって
もてかしたら普通のラーメン、バラバラにつくっとるだけじゃねえかと言う代物でしたが、
そこはご愛嬌と言うことでこういったオリジナリティ?あふれる製品と出会えるのも
インスタントラーメンの楽しみの1つです。





上と同製品の辛しょっぱい番





こちらは鶏肉味のようですがちょっと印象が薄かったです。スイマセン









海鮮味のラーメン、普通に食べやすかったです。





上と同製品のラーメン、砂鍋焼肉とはいったいなんでしょうか。











一見、普通のラーメンに見えますが、パッケージに米なんとかの文字がみえます。
これはいわゆる汁ビーフンと言うやつです。
鶏肉味みたいですけど、食べてみるとこれがまたウマイのなんのって(ちょっと大げさですけど)
ビーフンの食感とスープのバランスが取れていて本当に美味しくいただきました。
中華系のスープにはビーフンがベストマッチだと思います。
また食べてみたいと思い、嫁が最近また中国に行くと言うのでお願いした所、
間違えて例の焼きそば系ラーメンを渡されがっくりしました。





これもまた上と同製品のパーコー味の汁ビーフン、ホンマに美味かった。





上と同製品の辛い牛肉味、辛いけど美味かった。





これが問題の品、麺はうどんの様な平べったいビーフンで腰はあまりありません。
パッケージを見ると酸辣味とありますが、自分も結構好きなあのサンラータンメンの味
を想像していました。しかし食べてみるとパッケージの字の通りすっぱくて辛いだけ、
またその辛さが半端じゃありません。スープを飲んだ瞬間、頭の毛穴からどっと吹き出てくる汗、
すっぱい分余計に辛さが際立ちます。
中国の方はこんなの平気で食べてらっしゃるのでしょうか、信じられません。
インパクト十分でしたが二度と食べたくない一品でした。


上と同製品の裏パッケージ、暖かな親子と少女のイメージでしょうが
普通こんな小さな娘がこんなもん食ったら腹壊しちまうと思うんですけど、どうでしょうか?





こちらはスープは鳥系の味、麺ははるさめと言う変わった一品、
スープはさっぱりとしてよかったのですがはるさめの食感がぷにょぷにょし過ぎていて
あまり美味しいとは思いませんでした。





みてくださいこの風情のあるパッケージ、とにかくこの図柄が気に入り、
期待の汁ビーフンと言うことで最後まで食べるのを我慢していましたが、
食べてみるとスープ辛いのなんのってひいひい言いながら食させていただきました。
自分は貧乏性なんで調味油とか全部入れちゃってましたけど
好みによって調節してみるのもアリかななんて思いました。





日本でもおなじみの韓国の辛ラーメン中国版、このラーメンのすごい所は
多少に過ぎても伸びない腰の強いあの麺、日本のインスタントラーメンでもあれ程のものは無いんじゃないかと
思います。ですからこのラーメンは普通にお湯だけで煮るよりも野菜とかたくさん入れて
ゴージャスに食すほうがこのラーメン本来の魅力を引き出すことと思います。





上と同製品のえび風味




こちらは日本で言うベビースターラーメン、おやつラーメンのようなものですが
なんとなく普通のあげ麺を崩してスープの粉をまぶしただけのような感じで
食べられなくは無いですがそれなりの味です。

上と同製品の裏パッケージ、やっぱり中国の人のセンスは違うと思います。





上と同製品の別な味





これもまたおやつラーメン系の品でしたがそれなりの味でした。







試食を終えて


皆様、ここまで私のバカで勝手なコメントをお読みいただきご苦労様でした。
ラーメンの数はたくさんではは無いですがいざ試食(ただ腹へって食べるだけ)となると
途中で味に飽きてしまったりして、結構時間がかかってしまいました。
それゆえに感想もちょっと偏っているかもしれません。
あと、袋の中の麺とかスープ、出来上がったラーメンの画像も載せればよかったですけど
うっかり捨てちゃいました。ゴメンナサイ。
やっぱり絵と言葉だけでは味は想像できませんから、
ただこれらのインスタントラーメンを食してみて思ったこと、それはラーメンの作り方、味ひとつとってみても
日本のそれには無いものがあり、また中国には無い日本独自のものがあると
再認識させられました。ラーメンに限ったことではないですが、
その国の食文化がこういった身近な食べ物に反映されて
またいろいろな食べ物が生まれてくることは偉い人からは怒られそうですが、
結構楽しいことだと思います。
またこんな機会があればやってみたいと思います。(アホっぽいですが)
どうもありがとうございました。





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